t.oka architects

大学

2017-12-10

research on Univercity Facilitiy

2017-12-09

俯瞰

2017-12-08

外観

2017-12-07

自然と壁との距離

2017-12-06

曲率の設定

2017-12-05

屋根

2017-12-04

斜面下側からの全景

2017-12-03

斜面上部からの全景

2017-12-02

平面計画

2017-12-01

全景

2016-12-28

近畿大学 ACADEMIC THEATER 2016.12

2016-12-27

5号館閲覧室

2016-12-26

5号館閲覧室

2016-12-25

平面構成

2016-12-24

検討模型

2016-12-23

1,5号館の奥に住宅の街並みを望む

2016-12-20

1,5号館接続部

2016-12-19

2,5号館接続部

2016-12-18

3,5号館接続部

2016-12-17

検討模型

2016-12-16

検討模型

2016-12-15

5号館2階閲覧室

2016-12-14

5号館2階閲覧室

2016-12-13

5号館中庭

2016-12-12

5号館キャンパス外観

2016-12-04

検討模型

2016-12-03

5号館2階夕景

2016-12-02

5号館から見上

2016-12-01

ACADEMIC THEATER 夕景

research on Univercity Facilitiy

主要用途:学生ホール
敷地面積:-
建築面積:約4,000m2
延床面積:約4,000m2
階数:地下1階 地上1階
構造:RC造 S造
設計期間:2017年
工事期間:-

※前職にて担当

2017-12-10

俯瞰

山中の大学施設として計画した学生ホールで、敷地は既存樹木が豊かな斜面状の公園。

既存樹を避けながら斜面と並行に帯状の空間を配列。

公園の周囲に設けられた散策路を施設と連携させ、カフェ、ギャラリー、ライブラリー、自習室を設置。帯状の空間を繋ぐ様にガラス屋根を設けた部分が階段状のホールとなる。

2017-12-09

外観

全体が斜面に対し半地下状になっており、地形の変化に応じて場所ごとに壁の高さが異なる。

半地下にすることで基礎の軽減、温熱環境への効果が期待される。

2017-12-08

自然と壁との距離

既存樹木をどのように巻き込み、どのような曲率をカーブに与えるかで空間性を組み立てる。

壁面と壁面の間に生まれる空間。

2017-12-07

曲率の設定

フリーハンドや模型での検証を経ながら、曲率を設定していく。

最終的には施工性を考慮し、円の組み合わせによって整理をしていくことにした。

2017-12-06

屋根

屋内、半屋内、屋外、半屋外。

多様な空間性を生み環境性も高める観点で、水盤や緑化を屋根面に設定した。

2017-12-05

斜面下側からの全景

壁と壁の間に生まれる内部空間や外部空間を等価に扱うことで、敷地全体を小さな領域に集合体に昇華させる。

多様な領域、多様な空間性は、利用する学生の自由度を高め豊かな時間を提供する。

2017-12-04

斜面上部からの全景

小領域の集合体として平面計画を整理しながら、建築として全体性を俯瞰できることも重視した。

最上部の壁面は腰高程度となり、帯状の水と緑の屋根面が連鎖する風景が現れる。

2017-12-03

平面計画

2017-12-02

全景

2017-12-01

近畿大学 ACADEMIC THEATER 2016.12

主要用途:大学

(図書館、教室、店舗、ホール、事務所)
敷地面積:86,710.43m2
建築面積:7,265.78m2
延床面積:28,345.07m2
階数:地下1階 地上11階 塔屋2階
構造:S造・柱CFT(上部構造)

RC造・SRC造(下部構造)
設計期間:2013年4月~2015年3月
工事期間:2015年4月~2016年12月

※前職にて担当

2016-12-28

5号館閲覧室

本、自然、活動が連鎖する大学図書館。

本は十進分類法ではなくテーマに基づく配架を行い、関連するプロジェクトを近接するプロジェクトルームにて行う計画。

全ての閲覧スペース(本)、中庭(自然)、プロジェクトルーム(活動)は同じ機能同士は隣り合わず、また、各機能は必ず異なる2つの機能に隣接する。

自然に溢れた環境で学生の自由な活動を促す、キャンパス交差点の集合体。

2016-12-27

5号館閲覧室

不整形ながら連複されるグリッド状の施設は奥が見通せない構成と近しい様相の反復によって、どこまでも繋がっていくような広がりを感じる。

2016-12-26

平面構成

2016-12-25

検討模型

模型を俯瞰するとグリッドの規則性によってどこもでも広がっていくような感覚を覚える。

2016-12-24

1,5号館の奥に住宅の街並みを望む

図書館である5号館のボリュームは大学周辺の街並みのスケールを引用しており、接地性の高い2層のボリュームとともに外部の街やキャンパスとの連続性を考えた。

2016-12-23

1,5号館接続部

図書館は大学事務、学生ホール、講義室、カフェと内部でも連続しており、キャンパスのように通り抜けることで偶発的な出会いを期待する。

また、迷路的空間構成に対して接続する建物の外装を室内にまで連続することで視覚的認識を高め、自分の居場所を分かりやすくする。

2016-12-20

2,5号館接続部

2号館ホールの外装には木の廃材を活用しており、香りによっても場所性を認識できる。

2016-12-19

3,5号館接続部

3号館講義室の外装には木製のブレース(構造体)とタイルを使用。タイルは配置計画上の景観から用いられている。

2016-12-18

検討模型

書架の高さ、屋根の高さの検討

2016-12-17

検討模型

1,2階の関係性、奥性、連鎖

2016-12-16

5号館2階閲覧室

空に近い2階閲覧室ではプロジェクト室の書架も開放的構成となり、高い天井は屋外のような開放感を与える。それに対して閲覧室の天井高さは低く抑えることで落ち着ける場所性を与える。

2016-12-15

5号館2階閲覧室

閲覧室間を繋ぐ渡り廊下状のスペース。某宿泊施設で検証した屋内散策路の幅員が現れる。

2016-12-14

5号館中庭

最大の中庭では1,2階の連続性を得られる。2階のプロジェクト室は高天井によって外部のような風景。

2016-12-13

5号館キャンパス外観

5号館外周部はグリッドに変化を与え、出入口などキャンパスとの親和性の高いヒダを形成する。1〜5号館及び中庭の植栽は全て一体の免震構造とすることでレジリエンス性と視覚的、機能的連続性を高める。

2016-12-12

検討模型

検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、検討、、、

2016-12-04

5号館2階夕景

ガラスの反射が自然の連鎖を増幅。

2016-12-03

5号館から見上

各棟の外装は異なり、都市的群像形を表すと共に利用者に自身の居場所を認識させるキャンパスの時計台のような役割を持つ。

2016-12-02

ACADEMIC THEATER 夕景

2016-12-01

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一級建築士事務所 福井県知事登録(い)第1847号
設立:2024年10月23日
住所:福井県あわら市春宮3-2-25
業務内容:建築(インテリア、家具含む)の企画及び設計監理
     空き家の利活用検討及び改修の設計監理

About

岡 俊徳 (toshinori oka)

1980 鹿児島県生まれ
1998 徳島県立城東高等学校卒業
2003 京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業
2005 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科造形工学専攻修了
2005~22 株式会社NTTファシリティーズ 関西事業本部E&C事業部建築設計担当
2022 あわら市移住
2023 UIターン移住創業支援事業の採択を受けt.oka architects設立
2024 福井工業大学非常勤講師

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